天使の溜息ブログ

日常をちょっぴり豊かに

ランチは林芙美子の牛めし

f:id:soupirdange:20220810223841j:image

私はカフェが好きだ。

そしてお気に入りのカフェが幾つかある。

それは若い子達がSNSに載せるような、

いわゆる「映える」カフェとは少し違うかもしれない。

私が大事にするポイントは「空間」と「ランチ」。

情緒があり、しっかりとコンセプトがわかるカフェ。

また美味しいランチとゆっくり本が読めるか。

f:id:soupirdange:20220810224352j:image

今回紹介するカフェは文学好きには堪らない。

駒場東大前の日本近代文学館の中でひっそりと

短時間営業している、その名は「BUNDAN 文壇」。

f:id:soupirdange:20220810230052j:image

名前からしてワクワクする。

店内には天井までうず高くびっしりと

本が敷き詰められてらいる。

f:id:soupirdange:20220810230214j:image

ここの本はカフェ利用中は自由に読む事ができる。

またこのカフェのランチメニューは全てが文学作品の中に出てくる食事を再現している。

f:id:soupirdange:20220810230400j:image

私が必ず頼むのはこの牛めし

作家林芙美子の自伝的小説「放浪記」に出てくる牛めしである。

 

「おそれながら申し上げます

 わたしはただ息をしている女

 百万円よりも五十銭しか知らない

 牛めしは十銭」

 

作中では、百万円という大金と比較して、

牛めしは十銭と触れている。

放浪の身の主人公や庶民にとって親しみのある食べ物であったことを綴っている。

f:id:soupirdange:20220810231418j:image

もちろん作中にレシピなどはない。

ただ作品の香りを落とし込んだBUNDANオリジナルレシピというのがまたいい。

f:id:soupirdange:20220810231428j:image

お気に入りはテラス席。

ここで林芙美子牛めしを味わい。

食後のアイスコーヒーを飲みながら、

読み途中の本を進める…

至福の時間である。

f:id:soupirdange:20220810232336j:image

実はつい先日もこの牛めしを食いに行ってきた。

私としてはそれだけでも行く価値がある。

 

ランキング参加中ですので、下記のバナーを押して下さいね♪

↓   ↓   ↓

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ スローライフへ
にほんブログ村
にほんブログ村